サラリーマンの太陽光発電１年間で晴れの日は何日あるのか？

太陽光発電をスタートして、今まであまり気にしなかったことが気になるようになりました。そのひとつが、１年間で晴れの日は何日あるのか、ということ。ネットで調べてみると、少し古いデータですが、都道府県別のランキング（気象庁調べ）が出ていました。

１位香川県　249.5日　２位愛媛県245.9日　３位徳島県245.9日　以上が日本のトップスリー。四国が総なめですね。私が発電所を持っている千葉県は217.7日で30位、偏差値50とは・・・ぎりぎり平均点です。

今の時期、私の発電所（千葉）では晴れの日には1日あたり約１万円の売電収入があります。実際には気温やパネルの状態にも左右されるでしょが、ざっくり計算すると、年間で1万円×217.7日＝217万円。曇りの日にも発電するのでプラスαが年間の売電収入との計算です。

ちなみに、日本のワーストは45位福井県168.9日、46位新潟県168.7位、47位秋田県158.5日となっています。これらは太陽光発電には不向きの立地、ともいえるでしょうが、たとえば秋田県は風力発電ではおそらく日本トップクラスの適地です。太陽光ダメでも、風力はＯＫ、なんだか世の中うまくできている、、、、と感心してしまいます。