蓄電とIoT技術の融合って太陽光にも役立つかな?

エリーパワー

またまたブロックチェーンがらみの話です。ブロックチェーンと言うのは仮想コインの管理に使われていることで有名なシステムで、私はまだ良く理解していませんが、どうも電力流通や太陽光発電事業にも使えそうなので、気を留めています。そうするとまた関連していそうなニュースがありました。エリーパワーとNTTドコモの話です(エリーパワーとNTTドコモが協業検討、蓄電とIoT技術の融合、ブロックチェーン活用も検討)。

 

NTTドコモは通信分野の雄で、IoTで事業展開しようと頑張っています。

 

エリーパワーと言う会社を私は知りませんでしたが、バッテリー、特にリチウムイオンバッテリーで非常時継続システムなどをよくやっているようですね。太陽光発電に使える蓄電システムも作っているようです。

 

NTTドコモとエリーパワーが連携って、取りあえずは非常時継続対策のシステムを高度化するのでしょうかねぇ。非常時に電源の継続性は当然必要ですからバッテリーの制御が必要。一方、非常時対策やバッテリー制御の高度化にはIoTの技術が役に立つ? 更にこれらの制御にブロックチェーンが使われる?

 

だんだんと話が分かりにくくなりますが、何となくバッテリーの利用を高度化しようとしているように感じます。そこにIoTを使えばバッテリーを非常対策だけでなく省エネや環境向上、付加価値向上にも使えるのではないでしょうかねぇ。もちろん太陽光発電と連動することも可能になるのでしょうが、まだどんなシステムになるのか良く見えてきません。

 

あと5、6年もするとこういうものがもう少し具体的に見えてくるのでしょうか。私が気にしているのはFIT買い取り期間終了後の太陽光発電をどうするか。こういうシステムで継続して付加価値高く使えたらよいのですが、甘いかな? 取りあえずは住宅太陽光のFIT買い取り期間があと数年で終了、次に野立てが十数年で終了します。その時までに少しでも理解を深めておかないと。

 

良い未来が待っていたら良いのですが。

 

 

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