京セラの太陽光事業転進

少し前に京セラと関電が太陽光発電普及の会社を設立したというニュースについて書きましたが、その背景を考察した記事がありました(あの京セラが太陽光発電小売りに乗り出すわけ)。

京セラパネル脱却

一言で言うと、太陽光事業の転進はパネル事業の不振が原因のようです。それは判っていたのですが、この記事によると太陽光パネル事業の赤字は、なんと1000億円。赤字の原因は高値シリコンの長期購入契約によるものらしいですが、そんなに凄いことになっていたとは思いませんでした。京セラの太陽光と言えば、この記事にありますように、稲盛さんの肝いり事業。その割には天狗にならず、堅実に事業を進めていると思っていましたが、判らないものです。

 

同じように高値シリコンの長期購入契約に悩まされていたシャープは、鴻海に助けられ、パネル事業を続けながらHEMSなどの直流システム事業への展開を図るようです。京セラもパネル事業の赤字は既に引当損失を計上したものの、今後の回復が見通せないので、新たに発電電力小売り事業に転進を図ったようです。

 

もうパネル事業はダメということですかね。今になって思えば、太陽電池は半導体と言っても単純な素子、単純な生産事業ですからね。資本力でいいように中国にやられてしまいました。

 

転進を図る電力小売り事業は、細かい制御で運転するソフト中心の事業になりますから、パネルのように大量生産で勝負と言うことにはならないでしょう。しかしこのようなノウハウ事業であっても、最近はAIで処理できる範囲が増えてきて、中国はAIでもずいぶん進んでいますから、日本の電力小売りが魅力的であったら進出してくるかもしれません。

 

いやはや、どこまで行っても競争ですね。私はリタイアした気楽な身なのでこのようなことを言っていますが、現役の人は大変ですね。どうなることやら。

 

 

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