出力制御対象拡大対策を考える その5

本日、国府発電所に出力制御対応の産業用(全量買取専用)パワーモニター『PPM R3J-0B5』を設置しました。

これで、南関東発電所のハードウェア面での出力制御対応を実施することができました。あとは、制御スケジュールを受信するためのネットワーク設定などを行うことが必要になります。


こちらが設置したパワーモニター。既設の監視カメラ用の制御ボックスに設置したので、少し窮屈です。
電源はPCSから供給しています。下側の黒い機器は、LTEルーター。こちらにLAN接続して制御スケジュールを受信する予定。

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比較用にソーラーシェアリング国府の(余剰買取専用)パワーモニター『PPM R2J-0B5』こちらはACアダプタからの電源供給です。

ホーム画面表示は、産業用と異なりますが、外観は同じ様です。

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出力パワー制御確認画面。
出力制御の設定を行うには、サービスモードに切り替え、出力制御画面を出して行います。また通信設定を行うことで、ネットワーク経由で制御スケジュールの受信が可能になります。

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クラウド登録画面。
ユーザーマニュアルでは、将来の機能の為とあり詳細説明の記載はありませんが、この機能が使用できれば、遠隔監視システムとして利用できる可能性があります。

ネットワークの設定など実施しましたら、経過を紹介したいと思います。
前回の記事はこちら(出力制御対象拡大対策を考える その4)

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