IIJ Bルート活用サービス代替検討 その3

(IIJ Bルート活用サービス代替検討 その2)にて、新しいデバイスで、発電量監視をテストしていることを紹介しました。

テストの結果、特にトラブルも無く安定して動作しているので、国府発電所用に追加で、システムを設置することにしました。

改めて紹介しますが、スマートエナジーハブ『 Nature Remo E lite』というデバイスで、Wi-SUNに対応し、インターネット経由で対応したスマートフォンのアプリに電力情報を送るものです。


ハードウェアの設置は、今まで使用していた『SA-M0』を撤去し、かわりに『 Nature Remo E lite』を設置しました。

設置場所は、自宅2階自室机の窓際。

テーブルタップとスマートフォンホルダを組み合わせた、特製?ホルダーに『 Nature Remo E lite』をセットし、窓際の机の端に設置しました。

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設定は、専用スマホアプリの『Nature Remo』を使用します。
画像の下側のウィジェットは、『Nature Remo』の物で、電力の逼迫状況を表示できます。
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既にソーラーシェアリング国府の『 Nature Remo E lite』を登録済なのでアプリ起動後、コントロールタブの歯車ボタンを押し、新しいホームの作成>新しいRemoの追加の流れで追加で『 Nature Remo E lite』を登録。

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次にコントロールタブのプラスボタンを押し、BルートID&PWを入力し、画面の手順に従いスマートメーターを登録します。

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後は、売電単価などの諸元を設定すれば完了。

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エネルギータブを押せば、状況の確認をすることができます。
スマートメーターとの間の距離がソーラーシェアリング国府より長いですが、データの取得に問題は無いようです。
通信感度は、『SA-M0』より高い様に感じます。

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CSVでデータのダウンロードも可能なので、データが蓄積したらテストしてみたいと思います。

参考記事のリンクは以下になりますので、ご参考にどうぞ。

(Bルートサービスを活用する その1)
(Bルートサービスを活用する SA-M0編 その1)
(Cube J1(キューブジェイワン)を使ってみた その1)

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6 Comments

maa

返信ありがとうございます。
Amazonのタイムセールもあるんですね。注意して見てみようと思います。
安い時を狙って買ってみます。色々とアドバイスありがとうございました!
これからもブログの更新楽しみにしています。よろしくお願いします。

maa

返信ありがとうございます。セールを狙って購入したいと思います。
TAROさんの記事はためになる物が多く良く見ます。私も自宅遊休農地の土地活用をきっかけに太陽光発電を始めて他にも何基か購入した次第です。
しかしながらサラリーマンと3人の子育てで忙しく太陽光発電のメンテは草刈だけで精一杯ですので、ためになる記事は助かります。
これからもよろしくお願いします。

TARO

maa様

コメントありがとうございます。
目的に合致すれば、安価で必要十分だと思います。ちなみに他の発電所では、エコめがね、ひだまりEyesを使用しています。
比較記事も過去記事でありますので、よかったら参照して下さい。
私の場合、Amazonのタイムセールで、15000円弱で購入しました。タイムセール外のときでも5%オフクーポンで若干安く買えるようですね。

台数が多い場合は、期間限定セールを狙って、まとめ買いした方が良さそうですね。

宜しくお願いします。

maa

返信ありがとうございます。
IIJは私はほんのたまに見る程度だったので基本的な項目が見れるのであれば『 Nature Remo E lite』十分そうです。月額無料も嬉しいです。
ちなみに『 Nature Remo E lite』の価格は16,000円程度が相場のようですがもっと安く買えたりしますか?発電所全てに設置するとなると一度に買うとけっこうな費用になりそうなので。
楽天で12,800円で期間限定セールがありそうですね。

TARO

maa様

コメントありがとうございます。
『 Nature Remo E lite』は、スマートフォンアプリで、使用するため、WebベースのIIJのサービスにくらべ、多少操作しずらい面もありますが、慣れれば問題無いレベルだと思います。
機能も過不足無く知りたい情報は、個人的には網羅されています。ただ、家庭用の為、売電のグラフがマイナス表示となるのが、見にくいかなと思います。

取り外したSA-M0の再利用は基本的には不可とのことです。
ただ、SA-M0は、Armadillo-Box WS1という製品をベースにしていて、組み込みで、LinuxOSをプリインストールしており、開発したアプリケーションを組み込むことができる仕様になっています。
開発環境も提供されており、知識と手間暇を厭わなければ、再利用することも可能かと思います。

まだ使い始めて間もないので、使い勝手などさらにブログでレポートしていく所存ですので、ご参照して頂ければ助かります。

以上、宜しくお願いします。

maa

IIJを使用していて代替えを検討していたところこの記事を見つけましたのでお聞きします。良い情報ありがとうございます。
IIJと比較して使用感はどうでしょうか?取り外したSA-M0の使い道は何かあるのしょうか?
よろしくお願いいたします。

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