士農工商からの脱却

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先日も新しく進めている案件で田舎の農地を見て来ました。

この時期の緑とも青とも見える田園風景が大好きです。

私のDNAの中に農家の血が流れているからか?ただの田舎者だからでしょうか?

 

私はブラジルで生まれたんですが、ブラジルでは成功すると「農場や牧場のオーナーになる」のが一つのステータスになっています。

移民国家であるブラジル人の祖先の多くが新天地での成功を求めて(または迫害や飢饉から逃れて)ヨーロッパから渡って来たり、奴隷として連れて来られた人々です。

オーナーになる事で何代にも渡って新天地で苦労したご先祖様への孝行になるのでしょうね。

kofun

さて、日本人にとっても不動産はステータスの代表格ですよね。

昭和の時代は、田舎の農家の次男・三男が大量に都市に移住した時代でした。

家を継いだ田舎の兄に、「どうだ!!」と見せたかったかはわかりませんが、公務員や一流企業に勤め士農工商の農から「士」となり「東京で一旗揚げたシンボル」として東京周辺にマイホームを買い、一国一城の主となる。

私の父の時代は正にそうです。

それが一般的な能力の人間にとっても、人生の正解でもあったのでしょう。

 

ただバブル崩壊から30年。

失われ続け令和になり、コロナもあり・・・。

 

昭和の価値観から抜け出して、新しい価値観が必要なんじゃないかなと思います。

親の価値観に影響されるのは当たり前ではありますが、自分で良い選択・価値観を選択していかなくてはなりません。

 

サラリーマン家庭に育った私にとって、仕事をするのはお金を稼ぐためです。

お金を稼ぐのは生活の為。

と言う事は衣食住のコストを賄う為。

 

私の母は長崎の離島出身。農村部であれば、それぞれの家が互いの作物を交換し、土地も先祖代々の土地がある。

中学の同級生で漁師になった男の子がよく魚をくれたって言ってました。

田舎の純愛ですね。

 

まぁ~純愛はどうでもいいんだけど、衣食住のコストが小さくて済む。

太陽光発電も付けて電気自動車もあれば、益々安い生活費で済む。

ネットを用いて都市部の仕事に参入できれば、大きな収入に小さな生活費で自由に暮らしていけるかもしれないなぁ~

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