東京で開催したPV JAPANを見に行っている間に、
パワコンの架台ができていました。
(PV JAPANのレポ2は後日書きます)
自立型の架台を製作し、
これに田淵の9.9kwのパワコン5台と分電盤、
それに電力量監視システムを取り付けました。
架台には屋根をつけています。
パワコン自体は屋外用ですので、特に雨にぬれても関係ないのですが、
屋根はあくまでも直射日光を避ける為につけています。
ですから、屋根といっても雨をしのぐわけではありません。
直射日光をさけるのには、意味があります。
本体の温度上昇を防ぎ、効率よく電気を変換させる為です。
そして、田淵のパワコンの設置マニュアルには、
直射日光を避けると書いてあります。
それを無視して設置しているパワコンをちょくちょく見ます。
一応、本体は40度までは動作するとなっていますが、
夏場の直射日光一日中をあびたパワコンの温度を、実際測ったことはありません。
でも本体は鋼板です。かなり熱いのではないでしょうか?
こんな些細なところもこだわっています。
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