3月29日から4月1日まで、
太陽王子と上海周辺のパネルメーカーを視察してきました。
太陽光の売電単価が24円が確定し、
24円時代はこのまま行けると思いますが、
さらに次の売電時代に対応すべく、いざ中国へ。。。
といっても、広州経由の寧波というかた田舎に行ったのですが、
田舎といっても人口600万人。
やはり、人口は半端ないです。
視察1発目は、世界第3位の生産量のジンコソーラーさん。
上海工場では、年間1.8GWの生産能力があります。
(工場内は撮影禁止です)
ラインは全部で4ライン。
日本向けは、第3ラインと第4ラインで生産しているとのこと。
見せていただいたのは第3ライン。
ラインと簡単に言ってますが、
東京ドーム何個分というレベルです。
上海工場では、セルからモジュールまで生産していました。
セルの試験工程を見せていただきましたが、
バスバーの強度試験もしっかりしていて、
いろいろなメーカーの工場を見てきましたが、
強度試験を初めてみました。
さすが、世界第3位の生産量のメーカーさん。
しっかり、工程も管理されていて、中国メーカーの技術の
向上は、日本メーカーもうかうかできませんね。
そして、次の日は某メーカーさんに。。。
昨年2015年に設備投資されて、
工場の設備はピカピカ。
実は今回はここが本命だったのです。
カタログでは、最新ぽい写真が載っていたのですが、
本当なのか?という疑いの目をもっていました、
実際に現物を見れて大満足。
もともとは、シャフトメーカーから始まり、並行してセルを製造するようになったらしいです。
セル工場も見せていただきましたが、大手のパネルメーカー向けのセルを作っていました。
自社で製作したセルを最新の設備でパネルを製造しています。
技術力もさながら、実は価格も超魅力的。
まだ、日本には上陸していませんので、
これからが楽しみです。。。
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