来年度、売電単価対策として中国メーカーの工場視察を行いました。
来年度の売電単価がいくらになるかはまだわかりませんが、
私自身24円~26円とふんでいます。
そうなると、さすがに今使っているメーカーさんだけでは苦しくなります。
そこで、以前から行きたかった中国に、お正月休みを利用して、工場見学に。。。
なぜ、工場見学?といいますと、
やはり自分の目でみて納得したものを提供するためです。
安かろう悪かろうでは、話になりません。
まずは、サンテライトさん
サンテライトさんは、パネル、パワコン、屋根材を制作しています。
パネルは日本にすでに販売していますが、パワコン、屋根材はまだ日本未入荷です。
パワコン、屋根材は主に中国国内、ヨーロッパ向けです。
パネルの製作はフルオートメーションとは言えませんが、
中国メーカーという感じで、ところどころ手作業。
それでも、セルをつくるところからやっています。
( セルはオートメーションです)
セルをどこかから買ってきて、それを組み立てて
いるわけではありませんので、それなりの技術力があります。
工程ごとに作業空間を別々にわけています。
それをすることによって、しっかり工程管理をおこなっています。
当然、全数EL検査。
ELは2回検査して、不良品を見つけ出していました。
そして、なんといっても、同じ敷地内にパワコンを製造している工場があります。
こんなメーカーさん初めてです。
小型3kwから中型10kw、20kwと
デザインがオシャレ。
日本のメーカーも、
もう少しオシャレにつくってほしいものです 笑。
製造過程は、基板から制作しています。
パワコンじたいは、
日本未入荷ですが、 ラインナップが豊富で、施工側としては
ありがたい。
今後に期待です。ちなみに不良率は低いとのこと。
つづく。
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