昨日、ご依頼を受けて低圧複数基(10区画以上)のメンテナンスをしてきました。
パワコンにするとかなりの数ですので、
作業員3人で進めました。
施工は、弊社ではありません。
第3社の目でのメンテナンスです。
連系して約3か月です。
最近、他社施工を見てほしいという
依頼が増えました。
結果は。。。。
パネル不良が3枚
パワコンの未設定2台(全く発電していません)
などなど。
その他は、
①配管が露出。
その為に、雨水をせきとめ、水の道をつくり崩落寸前箇所多数。
②水の道があちこちでき、それがフェンスを崩落。
また、雑草管理がされていません。
アニマルフェンスを利用しているので、
フェンス倒壊箇所がほとんど。
工事中に一度見に行っていたのですが、
予想よりひどかった。
看板設置する予定でしたが、すべて延期。
個人的な意見ですが、アニマルフェンスはもちません。
太陽光にアニマルフェンス禁止にしてほしいです。
もしくは、強度これ以上のフェンスとか。
③
このDC線どうなってるの???
接続されていませんでした。
配管の詰めは全くありません。これも論外ですが。。。
④基礎から外れている支柱。
一応、アンカー止めしてありましたが、アスファルトに直ですのですぐ錆びると思われます。
⑤土砂崩れ寸前。
⑥ 雑草管理お願いします。
以上、ザーッとな感じですが、近日報告書として
まとめて提出します。
結果は。。。
こちらの案件は、金融機関で資金調達をしています。
金融機関の一部では、発電開始後の管理までは
あんまり真剣に考えていないところが多かったのですが、
近年。特に高圧物件の場合、金融機関によっては、
どのようなメンテナンスをするのか?費用はいくらか?
契約内容はの確認をしてくるところが増えてきました。
低圧の太陽光も、融資ハードルが上がってきており、
発電開始後の運用も重視してきています。
そうなると、当然どんなメンテナンスをするのかが問われてきます。
発電開始後、数年で太陽光倒壊。返済不能なんてなったら、
金融機関も困りますからね。
弊社では、保険と一緒になったパックを全国展開にて
販売することになりました。
近日、その情報もアップします。
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