北欧の国アイスランドに行ってきました。
今回の目的は、なんといっても再生可能エネルギーで、
電力自給率100%の国を肌で感じること。
空路は成田から経由地のコペンハーベンまで11時間。
そこからさらに4時間近く移動。
アイスランドまでは直行便がないのです。
合計移動時間トランジットを含めると、成田出発してからおよそ18時間。
長時間移動で待ちに待ったアイスランドの首都レイキャビックに到着しました。
アイスランドは人口約33万人。
首都レイキャビックにほとんどの人が住んでおり、
おおよそ20万人がレイキャビック並びに周辺に住んでいます。
北緯64度にある都市は、世界で最も北にある首都で、
そこは、まさしくエネルギーをうまく利用して、人間的、そしてなによりも
日本にない自然と調和した移住空間が広がっていました。
アイスランド自体の面積は北海道と四国を合わせた国土面積。
その国土のほとんどが活火山などを有する火山の活動網になっています。
まちのあちらこちらに、温泉が吹き出し、硫黄臭い匂いが漂いますが、
これは日本人にとっては、逆になんとも言えない情緒があるのではないでしょうか。
今回宿泊したグランドホテルは、本館と新館があり、
本館新館とも温泉がつないであります。
但し、硫黄の匂いはアイスランド人にとっては、
あまりいい匂いではないらしく、温泉成分が含まれていても、
硫黄の匂いがしないところもあるらしいです。
このホテルも、本館は硫黄の匂いのする温泉。
新館は、匂いがしません。
今回は、本館に宿泊しましたので、硫黄の匂いがする、
温泉付きのお部屋でした。
そんな日本人が好むであろうホテルを拠点とし、
これから、アイスランドでの4日間が始まります。
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