日本弁護士連合会が法律の専門的立場から、
再生可能エネルギーの普及促進を
考える院内学習会をするようです。
以下、 転用
政府は、固定価格買取制度の運用見直しを急速に進めています。
同見直し案では、原発の完全稼働を前提に接続可能量を算定した上、
太陽光・風力発電施設に対する出力抑制を無制限・無補償で行うことが制度上可能となること等のため、
一部の大企業以外は再生可能エネルギー事業を行うのが困難となります。
国民の再生可能エネルギーの選択・利用が阻害され、
再生可能エネルギーの中長期的な推進が実質不可能となることにならないよう、再検討が必要です。
運用変更の法的問題点や事業者への影響を法律家の視点で検証し、
現場の事業者の声を踏まえて本学習会を開催したいと思います。
多くの方々の御参加をお待ちしております。
以上、転用おわり。
確かに、弁護士連合会が書いてあることは確かです。
それでも、うれしかったことは、弁護士の先生方も 再エネに注目していること。
すこしでもいいので、声をあげることが大切です。
すでに、流れは原発再稼働。
再稼働前提に、再エネ規制。
電気代値上げを錦の美旗のようにふりかざしています。
そして、 電力会社もとうとう再稼働を全面に打ち出しています。
以下、1/5に送信された某電力会社の案内メール
このたび弊社は、原子力プラントの再稼動の遅延による火力燃料費等の
大幅な増加により、電源構成変分認可制度に基づく電気料金の値上げを
国へ申請いたしました。
平成25年5月の値上げに続き、さらなるご負担をお願いすることとなり、
誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
弊社は、今後も引き続き、徹底した経営効率化に取り組むとともに、
原子力プラントの再稼動に全力を尽くし、今回申請した電気料金の前提よりも
早期に再稼動した場合は、電気料金の引き下げを行いたいと考えております。
何とぞ、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
以上、 転用おわり。
原子力プラントの再稼働に全力を尽くすそうです 笑。
衆議院選挙後、ものすごいスピードで再稼働強行の流れが生まれています。
このままの流れでほんとうにいいんでしょうか?
最終処分ができないエネルギー。
子供たちに残す負の遺産。
再稼働の前に、福島の復旧の方が先だろう。 といいたくなります。
それをみすみす見逃すわけにはいきません。
それなら、私は再生可能エネルギーの普及に全力を尽くします。
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