先日より某国内メーカーの太陽光発電の取り付け工事をしています。
今日、そのパネルが現場に入荷しました。
商品は、国内メーカーですがOEMで海外製です。
ほとんどの産業用太陽光のパネルの国内メーカーは、
今では海外のOEMを採用し、
国内で製造しているメーカーが少なくなってしまいました。
お客様は、国内メーカーしか選択をしないとの強いご意向で、
今回国内メーカー採用となったのですが、
パネルを見て、やっぱり安価な人件費で作られた、
パネルだなーと思いました。
パネルのフレームのエッジ部分です。
ビス止めしてありました。
これはパネルが積雪仕様を採用した為に、
横桟を取り付けるために、ビスを打ってます。
次に、私がオススメする某メーカーです。
エッジ部分の画像です。ビスなんてありません。
中央部分にもありません。(パネルが積雪仕様ではありませんが、
国内メーカーの積雪仕様並に耐候します)
画像をご覧いただけるとメーカー名がモロに出ていますが、
私が言いたいのは、ビスを使うことによって、そこからサビが発生し、
当然、フレームはガラスやセルを挟んでいますので、
ビスが錆びて、フレームにももらいサビが発生、
またビスのゆるみで最悪な場合湿気が入る可能性があります。
先日の、太陽王子のセミナーでもありましたが、
やはりいいパネルメーカーは、宣伝をいっぱいしているメーカーではありません。
こういったところにも気を使っているところのメーカーではないでしょうか?
現時点で世界で一番安心なパネルは間違いなく
ソーラーワールド社のパネルです。
価格は中国産よりは高いですが、国産よりは安いため
私の中では現在、パネル選びの選択オススメするメーカーとなっています。
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