最近、お問い合わせやご相談が多いのが、稼働後のメンテナンスについて。。。
今回は、某兵庫県近隣のメンテンスのご相談を頂き、
実際に現場に伺いました。
こちらの案件は36円案件で、つい最近稼働をしました。
施工は、地元の某企業様。。。
今回は、弊社に年間のメンテナンス契約の事前調査に伺いました。
伺ってびっくり。
正直、すでに改修、修繕なりして欲しい状況でした。
引き込み配線ですが、埋設管の穴を詰めていません。
パワコンの裏側です。
同じく穴は塞がっていません。
配管もPFDをつかってほしいなぁーと思いつつ。。。
もしかして、パワコンの中も。。。と
開けてみました。
やっぱり。塞いでいません。
パワコンの保証からはずれますよと思いながら。。。
分電盤も開けてみました。
ここまでくると、またという形で。。
中性線欠相保護の線もぶらんぶらん。
このブレーカーをなぜ選択したんだろうと考えてしまいます。
画像をだすと特定される可能性があるので、
出しませんが、架台の設置方法も、
パネルのメンテナンスはできないような配置でした。
伺ってみて、今回のこの現場がなぜ第3者にメンテンス依頼が来たのか、
よくわかりました。
とりあえず、この状況を報告するとともに、
こういった依頼がますます増えてくることが予想されます。
20年間安心して発電してもらえるように。
そして、20年経過後もできるだけ長く発電してもらえる発電所を
作っていきたいですね。
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