私自身、野立ての太陽光を施工することが多いのですが、
施工するにあたり、
候補地選定→造成→施工→連系
となります。
最近では、造成をする設置土地がほとんどです。
そんな中、よく見かけるのが、雨水を考えてなく、
ただ単に埋め立てしている土地や傾斜。
それをそのままほおっておくと、
こんなことにもなりかねません。
そこで、私はいろいろな事を考慮し、
雨水処理をすることが増えました。
なぜなら、最近多いゲリラ豪雨。
これが、自然溝を作り、土地を削っていきます。
20年間安心して運用できないからです。
先日の現場の画像です。
平地なのですが、雨水が抜けにくいと判断し、
かいしょをつくりました。
赤矢印が新設したものです。
1000坪を超えるので周辺の溝だけでは、あばけない。
また、低い方に土が一緒に流れるかもしれません。
ですから、費用はかかりますが、新設しました。
雨水対策も十分考えておかないと、あとで
ひどい目にあってしまいます。
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