先日、折半屋根の施工について質問を受けたので、
今回は折半屋根の太陽光の施工について書きます。
折半屋根施工には大体2通りあり、
屋根自体に穴を開けて、金具をつけていく方法と、
剣先ボルトに金具をつける方法と2通りあります。
今回は剣先ボルトに金具をつける方法をご紹介します。
折半屋根には必ず構造材と折半板をとめている
ボルトがあります。そのボルトをゆるめて、
そのボルトに金具をつけます。
お客様側としては、屋根に穴を開けないので
この工法は喜ばれます。
それにレールをつけていきます。
今回は角度をつける為にパネルを
引き上げました。
防水を触るわけではなりませんし、
さらに防水パッキンを剣先ボルトに
つけるので、防水はよくなります。
これなら、折半板の裏側も関係なく
施工が出来ます。
唯一の欠点は、架台の価格が
穴あけ工法より高くつくことです。
明日より、PV EXPOです。
いっぱい勉強してレポートしたいと思います。
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