5月16日17日と九州長崎に行ってきました。
目的は、太陽光の中古物件の視察。
かっこよく言えばセカンダリーの調査です。
世の中には、中古でも資産として評価されるものがあります。
例えば、住宅とか車とか。。。
実際、このような市場では売買され、お金のやり取りが
発生しているわけで、
当然ながら、私たちの扱う太陽光もそう言った市場が生まれてくる
と思われます。
ただし、まだ時期早々なのか、売買はごく一部。
最大の問題点は、鑑定できる人がいないのです。。。。
そこで、私自身も知見を増やすため、セカンダリーに挑戦することにしました。
いわゆる自分が実験台。
そんな物件を長崎まで見に行ってきました。
今回の案件は、長崎県佐世保市。
売電単価36円で3月に連系したばかり。
低圧が4基です。
パネルは三菱。
パワコンは新電元。
架台はスチールの国産。
この案件の問題は2つ。
①まず、前が海なんです。
海まで約30m。
海抜5mといったところでしょうか??
スクリュー杭で施工してあったらやめようと思っていました。
そしてパワコンも心配です。
さすが、九州を代表する施工会社さんの施工と感心しました。
問題点②
兵庫県の会社が九州の銀行から融資を引き出せるのか??
また、中古市場の経験がほとんどない太陽光業界が、
どう金融機関に説明していくのか?
これもノウハウか必要です。
このハードルを少しずつ突破していきたいなぁと、秘策を打つつもりです。
それでも、
自分を実験台にして、
セカンダリー市場の基準を作っていくことにします。
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