今期もあと半年。
今年なんて、あと4か月です。
太陽光の販売は、今期はすでに我が社は終了して、受注制限中。
今、注文いただいても来年4月以降にしか、着工できない状況です。
ですから、私は日々今期の工事や手配関係をし、
商談は来春以降の着工でお願いしますと申し上げています。
そんな中、金融機関さんと話すことも多く、太陽光の融資は2極化してきたな、という印象。
①今から太陽光をする人→融資は厳しい。
②個人より法人の方が確実に有利。
③今まで融資に積極的なところが、消極的
などなど。
先日、某政府系金融機関の方と話すことがあったのですが、
この金融機関さんの支店は、太陽光に消極的になりました。との事。
理由 経産省の認可遅延がひどいのが最大とか。
えっ!お宅も政府系でしょ?と思いながら、経産省がすでにリスクだそうです。
だから、支店的にはNGになりつつあるとのことでした。
(そんなNG支店から、低圧1基個人で融資してもらったのですが、、、)
確かに。
何をするのにも認可に6か月必要。
さらに、名義変更なんかは、申請写しで発電開始できるために、
認可前に売電収入が入り始めます。
しかし、JPEAの審査で不認可になり、事業自体が頓挫。
挙句の果てに、売電収入返金となります。
認可のトラブルが多いとの事。
さらに、名義変更やパネル変更がいつまでたっても、認可されず、金融機関として確認の手間がかかる。
経産省よる官民圧迫状態。
そんな状態なので、融資も消極的にはなりますが、
その中でも、まだまだ融資してくれるところがあります。
○○銀行 、△△信金
理解ある銀行を見つけて、早急に審査した方がいいと、私自身が感じるようになりました。
理由
①頭金0円で大丈夫だったところが、1割→2割 と増やしてきている
②15年返済可能だったところが12年、10年と短くしてきている
③個人、法人ともに融資可能だったところが、個人は不可にしてきている
など、条件が悪く、門が狭くなってきているからです。
ただし、法人については門は広がってきていると思います。
(太陽光のみの法人は除く)
共通して言えるのは、お金持ちにお金を貸したい金融機関。
ですから、一日でも早く融資を獲得し、太陽光を建設し、
実績をつくり、好循環させるようにしないといけません。
私も、今期は2.3メガの融資決定を目指し、日々金融機関と交渉中です。
コメントを残す