鳥取県倉吉~米子の間にはたくさんの風力発電が設置されています。
大型風力発電は別として、
小型風力発電は全量買い取りの対象です。
20kw未満は売電金額は55円+消費税。
平均風速が5m/sの地域ですと、
9167kwhほど発電するようです。
鳥取県の日本海側は平均風速5~6m/sの地域ですので、
風力発電が多いのも納得です。
ちなみに我が町三木市は3~4m/s
たぶんですが、設置しても採算割れです。
小型風力発電は、認定がとれている商品しか、
売電はできません。
認定がとれている商品は、今のところ6機種(4社)のみです。
しかも、パワコンはまだ認定がとれていないとか。。。
実際は、パワコンがダメですので、
事業としては今すぐは成り立ちません。
ドイツのインターソーラーでは、たくさんの風力発電がありましたが、
今の日本の制度では、全量買い取り契約する為なら、もってこれません。
自己消費用としてしか設置はできません。
それを知っているので、ほとんどスルーしました。
設計の方は太陽光ですと、パネルの容量より、パワコンの容量を小さくするのですが、
風力発電は逆のようです。
風車よりパワコンを大きくするように設計するとのことでした。
理由は、相手が風なので、想定より回る場合があるからです。
まだまだ未知数の風力発電。
いつかチャレンジしたいものです。
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