東京勉強会2日目。
今日は午後から始動し、水道橋へ。
勉強の内容は、銀行との賢い付き合い方。
投資型の太陽光をするに当たって、一番重要なのは
やはり資金繰りです。
数千万円を投資するのですが、
最近は一般サラリーマンの方が、銀行などの金融機関
からお金を借り、投資する方がかなり増えました。
当然、太陽光は年利回り10%ほどですので、
例え金融機関から年1%ぐらいで借りても9%。
税金や維持メンテナンスでさらに1%減っても、
年利8%ほどつくのですから、それが20年。
投資額に対して約160%ほどになります。
どこぞの国債や金融商品を買うより、
いいわけです。
だから、お金が借りれるならするというサラリーマンが増えるのは
当たり前です。
今日は、そんな個人の勉強会ではなく、私たち施工業者に
対する銀行さんとの賢い付き合い方を、元銀行マンの
方の講演を聞きました。
銀行マンといえば、昨年大ヒットしたドラマのように思いますが、
実際はそんなことはないようです。
次に、電力監視システムさんを4社呼び、各会社さんの
比較です。当社はNTTスマイルエナジーさんの
えこめがねを使っています。
たくさんの低圧太陽光を設置しておりますが、
昨年のトラブルの一番の原因、ブレーカーの原因不明のトリップによる発電停止。
雷や結露などのトリップ?
電力監視システムをつけていないと、次の検針までわからず、売電収入が
ほとんど0というトラブルが多発しました。
某電力会社管内の保安協会さんでは、監視システムの導入を薦めている
ようです。
確かにそうですよね。銀行から融資もらい、太陽光の収入を返済財源
にあてるわけですので、売電収入0なら赤字になります。
返済は待ってくれないわけですので。
当社では、そんな事例も勉強会で勉強していますので、
必ずご提案します。
4社の電力監視システムの比較勉強が終わりましたら、
移動して今度は太陽光発電ムラのセミナーに
行きます。
今回は、当社も扱う分譲のトラブル事例や
パネルメーカーのソーラーワールドの説明です。
その件については、明日にでもご報告します。
勉強して、兵庫県の低圧50kw太陽光発電設備の
拡大をはかります。
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