売電単価18円の設計をしていているうちに、
気づいてきたことがあった。
もう、FIT(固定買取制度)いらないんじゃない??
正直、電力会社から買う電気より、自分で作った電気の方が安く、
グリットバリティーを達成した今日(こんにち)。
18円でわざわざFITを利用して売らなくても、
直接需要家に売った方が、お互い得なわけで。
(高圧受給者は別として、一般家庭だと20円で買ってもらうとか。。。
その前に、継続して安定供給しないといけないとか諸問題はありますが。。。)
託送料などの議論が進むと、そのうち直うれたらいいなぁーと思いつつ。。。
FITを利用する一番の恩恵は、20年間買い取ってもらえるところだけになってしまった。
4月になり商材が出そろってきた今、とある高圧太陽光を、
新商材で設計してみると、
これ売電単価18円じゃなくて、10円にしたらどうなるの?って、
自分なりに計算してみたら、あれ?
これ全然まわることに気づく。
アパート経営するより、株買うより、銀行預けるより、上だ。
あとは、20年間でシュミレーションを起こしてみたが、
FITがないとそもそも20年間売れないかもというリスクがある。
売れなくなったら値下げをして、途中で8円とかで、30年の事業計画に変更したら、
あれ?やれる。
8円の電気なら電力会社も買うはず。
電力会社の電気を作る原価が、原発10.1円~という謎の~の記号がついていて、
この記号は使いやすく、1億円でも~って書いているでしょうと逃げれるわけで。。。
話はそれましたが、そうなると急いでFITを卒業することはないが、
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