意気揚々と工事が始まって、完成はしましたが色々ありまして・・・
反省の意味も込めてご紹介しようと思います。
まずは、1機目を。
仕様は以下の通りです。
名称:恵那発電所
パネル:ソーラーフロンティア 74.8kW
パワコン:SMA三相
モニタリング:SMA WebConnect
工事前
工事前はこんな感じで、草木ボーボーの山林のなだらかな斜面。
パネルの配置は伐採してから決定ということでこれが当初の配置図。
伐採・整地後
伐採・整地の直後です。配置を検討するとのことでしばらく連絡待ち。
ん?これが整地後?平らじゃないの?まあ、「これから検討だからいっかあ、待とう」と考えたのが間違いのもとでした。
架台設置
配置の見直し結果の連絡がないまま、時間がたち仕事が忙しくて現場に行けず、久しぶりに現場を見に行ったら、えっ? (゜_゜)
架台設置が始まってるやん。しかもコンクリートの置き基礎(計画ではスクリュー杭)
さらに、道路に沿って設置してるってことは東に振ってるのかぁ。はぁ・・・
業者さんに、当初計画と違うし、なんで相談してくれなかったの!!って言っったら、「施工業者と相談してこれが一番良い置き方だ」と・・・
色々話しましたが、〇△!◇?×◆・・・・
そうです。言葉が通じないんです。(というか、この人施主のこと全く考えてない・・)
あかん、これはあかん。あかん業者やった~。と気づいた瞬間でした。
ここまで進んでいると、造成のやり直しは現実的ではないし、無理にごねればどうなるかわかんない。
もしかしたら、バックに怖いお兄さんたちがいるかも・・想像は膨らむばかり。
気を取り直して、まずは東に振った場合の影響とコンクリート置き基礎の耐力の確認をポチポチと自分で計算して・・・ まあ、いっかぁ。と自分を納得させて、今後の工事を見守ることに。
パネル設置
で、パネル設置が進んで、右下の白い箱が絶縁トランスです。
この時また大きな見落としをしたことを後になって気付くのでした。
(未)完成
その後、4月上旬に連系して下が現在(11月)の様子。
まあ、そこそこ計画以上に発電しています。
ただいま予想の20%上振れ中。(どっかでこの文句見た記憶ありますか?)
悪くないです。
でもね。でもね。
続きは次回ということで。
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