岐阜県中津川市から全国へ!!!太陽光発電所の施工、スクリュー杭打設はお任せのnexusです。
今回は表題の通り太陽光発電所を河川近く等に設置する場合のあるあるネタです。
よくご依頼いただく場合に御客様から田んぼだから柔らかいので楽勝です!とか柔らかいので長い杭や羽根の広い杭に
しましょうか?と言われます。
はたして本当にそうなのでしょうか?私的には田んぼは裏ハマりの危険度高めと思っております。
何故ならば田んぼは柔らかいのは表面の50cm程度だけでその下には土や水が流れ出ないようにしっかりとした硬い層を形成されていることが
ほとんどです。ほぼそうと言っても良いぐらいです。
特に河原の近くや昔そうであったような場所、地名に河や川、岩とか石とかもそうですがそういった土地は
大体田んぼの下には石を敷き詰めてあったりしてスクリュー打ちが困難な場合が多いです。
確かに表面だけでは全くわかりませんが地名や位置、回りの風景(石の多い地域はその場でとって石積みしてある)等で想像はつきます。
よく河原に有るような玉石で石積みがしてあるのを見かけますが我々にとっては恐ろしいサインです(笑)
かといってスクリューが全く使えないわけではなく土地によっては十分に対応可能であったり全く歯が立たなかったり様々です。
過去に1度全く歯が立たなかった事はありますが現在の装備に成ってからは全く歯が立たなかった事はなく何かしらの対応は出来ております。
よくわからない内容に成ってしまいましたが要は
田んぼだからといって安心せず、しっかり見極めて設計をして良い発電所を作りましょうということです。
そしてよくわからなかったり困ったらネクサスに振ってみてはというお話でした(笑)
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