そるねおです。
千葉県我孫子市で太陽光発電所を自主管理しています。
太陽光発電所の自主管理・メンテナンスの中で
パネル清掃について書いていきます。
植物系の続きです。
・植物の残置物
太陽光発電所の北側に木々が生えているプラス面は防風林としての効果が期待できることでした。
北側なのでパネルの影になることもないしバックシートに向けて強い風が当たるのを抑えてくれるだろうと思っていました。
実際期待した効果は発揮してくれていたと思います。
夏が過ぎ台風シーズンを乗り越えて秋も深まってきた頃です。定期チェックに来たときにパネルが凄いことになっていました。
それがこれです。
落ち葉もちらほらありますがそれ以上に花が散った残骸や種がパネルを覆っていました。北側にあった木の落下物です。
パネルの下にも大量の落下物があり風で舞い上がれば再度パネルへの影となってしまう可能性もありました。
そのため晩秋はこれら落下物との格闘が続きました。
秋の紅葉は美しいですが、太陽光発電所の近くに紅葉の名所とかがあるときは注意が必要です。
イチョウは銀杏など固い殻で覆われた落下物があるので要注意です。
あと果実を作る木も要注意です。虫や鳥を引き寄せてしまう点でも注意が必要でしょう。
実が落下するからといって勝手に切り落とすことはできません。所有者に許可をいただく必要がありますので注意しましょう。
また切り落としてしまうのも解決策の1つだとは思いますが防風林などのメリットもあります。
私の場合は期間も限られるマイナス要因なので上手に付き合っていきます。
次回に続きます。
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