そるねおです。
千葉県我孫子市で太陽光発電所を自主管理しています。
太陽光発電所の自主管理・メンテナンスの中で
「雑草との付き合い方」についてご紹介しています。
竹についてはもっと語りたいことがあるのですが
どんどん引張ってしまうので別に機会にしたいと思います。
次のアプローチは
2)放置、生長してもパネルに影ができないようにする
です。
2)放置、生長してもパネルに影ができないようにする
極端な話、雑草がいくら生長してもパネルに届くことがなければ
パネルへの日射量という点では問題がないわけです。
しかも、雑草が地面への太陽光線の直接入射を防いでくれますので
輻射熱を抑えてくれたりする効果もあります。
まぁ雑草は鳥や虫達も集めることになりますのでいい事ばかりではありませんが。
一番簡単なのは高所にパネルを設置することですね。
自宅の屋根に設置しているパネルは雑草のことなんて気にしていないでしょう。
ソーラーシェアリング用の架台の中にはパネルの下で農作業ができるように高所設置に対応しているものがありますので、それを利用することで雑草が届かないところにパネルを設置するという対応方法が考えられます。
もちろん、雑草は届かなくなりますが高所であればパネルの清掃はやりにくくなりますので高ければ良いという単純なものではありませんからメンテナンスのスタイルで選択肢が変わってくることになるでしょう。
次回に続きます。
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