そるねおです。
千葉県我孫子市で太陽光発電所を自主管理しています。
太陽光発電所の自主管理・メンテナンスの中で
「雑草との付き合い方」についてご紹介しています。
２）放置、生長してもパネルに影ができないようにする
雑草の影をパネルに届かないようにする方法として高所設置と可動式架台の話をしましたが、どちらも初期のコストという点では割高になってしまいます。
では一般的な架台で行いつつ、雑草の影が届かないようにする方法はないものかと思いますよね。
個人的には良い方法はあるのではないかと思っているのですが自分で実践できていないのであくまで妄想になりますがご紹介します。
雑草も根から水分と栄養素を吸収し光合成をしながら成長していきますので、雑草が成長できない位に土壌の栄養を奪ってしまう別の植物がいれば良いのではないかと思う訳です。しかもその植物は高さとしてはパネルに届かない程度にしか生長しないことが望ましいということになります。
イメージとしては芝生とかクローバーのようなもので雑草よりも土壌の栄養を吸収し、雑草の種が来ても生長の余地を与えない植物。
そんな植物を敷き詰めることができれば結果的に雑草がパネルに影を作れるほどにならないので効果的ではないかと思います。
次回に続きます。
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