そるねおです。
千葉県我孫子市で太陽光発電所を自主管理しています。
遠隔監視システムの「
SOLAR LIVE」(https://slive.nano.jp/)を設置して約1.5ヶ月が経ちました。
設置以来、問題なく監視データを記録してくれています(^^)
「SOLAR LIVE」を設置する前は田淵の純正リモコンモニターによるデータを発電所に訪れた時に確認して手動で記録していました。
「SOLAR LIVE」を設置した後も、リモコンモニターは併用していて両方でデータを記録しています。そこで、リモコンモニターのデータと「SOLAR LIVE」のデータを比較検証してみたのでお知らせします。
比較は日別発電量で行いました。
X軸にリモコンモニターのデータ、Y軸に「SOLAR LIVE」のデータを用いてプロットしたグラフはこのようになりました。
データが全く同じ場合は黒のライン上にプロットされることになり、ラインから外れるプロットはデータの違いが大きいことになります。
結果としては日別発電量の大小に関わらず、データに大きな違いはないことが分かりました。
私の発電所に設置した「SOLAR LIVE」はデータ更新のタイミングを通常仕様の10秒から30秒に変更しているので、更新タイミング延長による誤差を懸念していましたが問題なさそうです。
これで発電所の遠隔監視データとしてだけでなく、リモコンモニターの過去データとの比較検証にも活用できる可能性が示せました。
データ量としてはまだまだ少ないので引き続き検証していきたいと思います。
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