二枚目も同じ日にサーモグラフィカメラで撮影したパネルです。
これは以前の点検でストリングの
電圧測定で1つだけDC15Vほど低く、
何かおかしいと
当たりをつけていたのですが
施工会社に調査を依頼するも
影の影響ではないですか?
一応調べてみます。
とのことでしたが、
その後、音沙汰無し。
その時はサーモグラフィカメラを
忘れていて、
分からなかったのですが
後日、再度電圧測定して
やはり1つだけ低い。
サーモグラフィの通常写真で
見てみると
ちょっとわかりづらいのですが
パネルのセルとセルの間のラインで
温度差が出ています。
パネル1/3が何か問題有りそうです。
施工会社に再度、連絡して
無事パネル交換となりました。
やはり証拠がないと
動いてくれませんね。
たまたま仕事で使用している
サーモグラフィカメラが有りましたが
測定器は購入は高いし、
年一の校正が必要
(メガー、アーステスタ等は電気工事事業行うのであれば必須)
なのでリースなどを
うまく活用してみてはどうでしょうか?
yuki2822さん
コメント有難うございます。
これはバイパスダイオード働いてますよね。
実際の写真の方がクッキリでわかり易かったのですが典型的な不良だなっとブログに上げて見ました。
パネル内断線で、バイパスダイオード回路に切り替わっている状況に見えますが、
解放電圧が下がっている写真をパネルメーカーに
送れば、交換してもらえるはずですよ。