いまいちブログの使い勝手がわからないが、
ちょうど金利変動について調べていたので、それについて記事を書いてみようと思う。
EX)買取単価21円
パネル単結晶310w*280枚=86.8kw パワコン49.5kw
発電量は1000kw/kw 年間86800kw 税込1,968,624円の収入
投資額 土地、設備一式、諸費用全て込のトータル1860万円
ランニング費用は固都税、通信費、メンテナンス費、保険料、パワコン交換全て込です。
適当な例ですが、一般的な感じだと思います。
これを15年2.5%の変動金利(元利均等)で借りたとすると、上の条件で累計FCF(フリーキャッシュフロー)は1075万円となった。
さて、これで金利が何%上がるとトータルでキャッシュアウトするのか?
結果は8.55%になるとトントンでした。
6.05%の上昇まで耐えられる事になります。
多くの銀行で短期金利は短プラに連動する事が多いので日本銀行のHPでチェックしてみましょう。
https://www.boj.or.jp/statistics/dl/loan/prime/prime.htm/
現在の最高値は1.725%。
バブルの最高値が平成2年で8.25%、直近の高値がリーマンショック前後の2.125%
+6%の上昇に耐えられるので基本的には問題ないでしょう。
この試算は借りてすぐいきなり+6%になった場合を想定していますが、仮に10年後だと金利が25%になってもFCFはプラスです。
金利耐性は結構強固なビジネスモデルだと感じますね。
一度自分で計算する事で事業のリスクを可視化し、不安を払拭できますよ^^
書くのに30分もかかってしまった^^;
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