今、自分で実践している事がある。
それはr >gと言う方程式。
フランスの経済学者トマ・ピケティが
とくこの方程式、「r」は、資本収益率。
株式や債券、不動産などの資産からの
収益のこと5〜10%で推移。
「g」は、経済成長率。労働によって
得られる収益のことで1〜2%で推移。
つまり資産運用により得られる富は、
労働によって得られる富よりも成長が
早いということ。言い換えれば裕福な
人 はより裕福になり、労働でしか富を
得られない人は相対的にいつまでも裕福
になれないという事を言っている。
よく投資がこわいと言うのを聞くが、
それは目的による運用の違いを知らない
からと思う。
世界のGDPは、1980年から2000年
までの20年間で3倍に、そして2000年
から2015年までの15年間でさらに
3倍に伸びている。
書きたい事は、まだまだあるが、
r >gは本当か⁈とまず自分から
試している。
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