低圧の太陽光用地として、地主と売買契約を結んでいた土地。
面積が一定を超えていたため、大規模開発許可の申請をする事になりました。
まる一週間ほどかかって申請書類を作り上げ、住民説明会を行っているうちに、時間が掛かってしまったため、いったん売買契約を結んでいた地主のところへ状況報告に行きました。
訪問するなり地主、なぜか激怒しております。
「なんでこんなに時間がかかるんだ!?アンタは信用ならんから契約は白紙だ!」とのこと。
最終的には「帰れ!二度と来るな!」と言われてしまったので、そのまま帰りました。
契約書には、発電所が設置できない事が分かったら白紙にする事を盛り込み、引き渡し時期は未定としていました。売買契約を締結したので、私は履行に向けて開発許可申請や住民説明会もしていたのですが。
契約違反は地主側なので訴訟を起こすことも考えましたが、アタマを切り替えて他の地主と話を進めている用地を先に買う事にします。
今回は時間を無駄にしてしまいましたが、開発許可の書類を作る機会は今後もあるでしょうし、勉強になったと思う事にしました。この地主には、そのうち訴訟のやり方も勉強させて頂く事になるかもしれませんね。よほど暇があったらですが。
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