いつも皆さんのムラびと日記で勉強させて頂いています。自分もなにか発信して役立ててもらおうと思ったので、たまに書いていきたいと思います。
私の地域は、今年けっこう積雪が多かったです。
積雪で破損した発電所が近所で3件ありましたが、破損した3件には以下の共通点がありました。
・施工業者が、地元工事店ではない事
・発電所のオーナーが地元の人ではない事
まずパネル角度が10度くらいなので積雪がなかなか落ちません。積雪地仕様では無いのでしょうか?
こうなるとパネルの雪下ろしをしなければならないのですが、オーナーが遠隔地の人だとまず来ません。
そのままパネルに雪が1mくらい乗った状態のところに雨が降り、水を吸った雪の重みで破損に至ったようです。
雨は盲点だったこともあり、勉強になったと同時に見込みの甘さも痛感した今冬でした。
最近の海外製パネルは積雪2mくらいは耐えられる強度がありますが、架台も同じくらい積雪強度が無いとパネルだけ強くても無意味だということに気づきました。
また、積雪量がそこそこでも、冬の雨降りは即危険だという事や、ましてや雪や雨が降った事に気づけない可能性のある遠隔地の案件などは、近所に協力者が必要だという事などを感じました。
まだまだ、勉強することが多いみたいです。
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