パネルを配置設計する場合、私はCADを使いません。
配置のやり方は2通り。
1、シュミレーションソフトを使う。
2、手書きする。
特に、土地の形が歪なときは、複数の架台を使用するので、
先に手書きしてしまいます。
シュミレーションソフトだと、架台が4段ならすべて4段で配置されてしまいます。
3段と混ぜたいとか、違う種類の架台と混ぜたいとなると、
シュミレーションの自動配置ではできません。
そこで、私は下記を使います。
3角スケール。
私は野立てが多いので、よく土地の図面をもらうのですが、
これがあればすぐに寸法がでます。
ちなみに建築用ではなく、土地家屋調査士用です。
こんな感じで、さっと書いちゃいます。
この土地には2段、3段、4段の3種類の架台を配置させました。
そして、これをもとにパソコンで配置させます。
この配置を入れるのに時間がかかるので、
手書きで終わることもあります。
ちなみに、この手書き図面を基にパソコンにて配置してみました。
こんな感じです。
あとは、これを提案書や見積書に挿入して、
完了です。
意外にアナログな感じで、配置作業をしています。
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