昨日、九州電力に続き東北電力も10/1から買い取り保留とブログで書きましたが、
東北電力の保留はどうやらかなりの関心があり、
昨日のブログのアクセス数は激増しました。
さらにそこに四国電力も今日付けで保留。
但し、東北電力は50kw未満は保留ではありませんでした。
我が関西でもその余波をくらい、淡路島の南部も保留となりました。
南部と言っても淡路島の半分以上な気がします。
四国電力から送電している関係で、
保留となるとのことでしたが、
前から送電しにくい地域だったので、
理由はこれか?って感じです。
なぜこんな自体がおこるのでしょうか?
送電網がパンク状態とか、すべての申請済の
太陽光が設置されたら、供給が需要を上回るとか、
理由並べていますが、そもそも原発が止まっているので、
その容量は空いているはず。
原発再稼動が前提に、ものを言っているようにしか聞こえません。
そんな中、どうやら本格的に再エネの買取制度の見直しをするようです。
今年中に検討し、買取価格額の決定は、送電日を基準となりそうです。
これは本来の姿だと思いますので、大賛成です。
そして何よりしないといけないのは、認定取り消し。
せっかく買取保留するのですから、申請だけしているものをこのさえ
一掃し、容量の空きをつくってほしい。
再生可能エネルギー拡大は、国の施策です。
保留することで大きくブレーキがかかり、せっかく育った
環境を壊すことになります。
育てるのは時間がかかり、壊すのは一瞬。
そして、もし本当に電気の売り先がなくなった時は、
海外に打って出ることも考えないいけないかもしれません。
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