最近は、再生可能エネルギー発電促進賦課金の将来の高騰が
我が家の電気代の明細を今日見てみた。
燃料費調整額の方が、再エネ発電賦課金の約2倍の請求。
再エネ賦課金ばかり注目されているが、燃料調整費の方が
高いじゃないか。
この燃料費調整制度とは
電気料金のコストのうち、燃料費は経済情勢(為替レートや原油価格等)の影響を大きく受けることから、電力会社の経営効率化の成果を明確にするため、燃料費の変動を迅速に電気料金に反映させる制度で、その制度に基づいて算定した金額が燃料費調整額。
今、円安がすごい勢いで進んでいるので、この金額も上がってくるはず。
それに比べれば、再エネ賦課金の方の金額のほうが安定しているのではないか?
それと、一番言わなければならないこと。
再エネばかり明細を別にして、金額計上してあるが、
果たして原発関連の費用は、別計上すればどうなるのだろう?
原発が立地している地域は、整備され立派な建物や道ができている。
この建設費なども、電気代に上乗せしてある。
それなら原発賦課金とか、原発維持費とか同じように明細別の外枠にし、
比較できるようにしないと不公平ではないか?
もしかしたら、電気代の基本料金のほとんどが原発維持費に当てられているかもしれないし、
もんじゅみたいに1wも利用せずに何兆円とお金をつっこんだりしている。
これも電気代から??
今から廃炉する為の費用も必要なはずであり、
廃炉を計上すれば電力会社がつぶれるとも言われている。
そんな状態だから、今こそ原発賦課金作りしっかり示してもらわないと、
再エネばかり槍玉にするのは、納得いかない。
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