昨日、経済産業省に来年度(平成27年)の売電単価と賦課金
が掲示されました。
概要
1.平成27年4月1日以降の買取価格
(1)非住宅用太陽光(10KW以上)
平成27年度(4/1~6/30)29円/kWh 買取期間20年間
注意:上記3ヶ月間のプレミアム期間中の申請は
5/1までに認定申請書類が到着しないと6/30
までの認定は困難と記載されています。
更に電力会社との接続契約締結も必要となって
いる為、ご注意下さい。
平成27年度(7/1~ ) 27円/kWh 買取期間20年間
(2)住宅用太陽光(10KW未満)
①出力制御対応機器設置義務なし 33円/kWh 買取期間10年間
②出力制御対応機器設置義務あり 35円/kWh 買取期間10年間
※北海道・東北・北陸・中国・四国・九州・沖縄の各電力会社
の区域においては、出力制御対応機器設置義務ありで②の調達
価格を適用
2.平成27年度の賦課金単価
上記27年度買取価格を踏まえて算定。
1KWh当り1.58円(標準家庭:1ヶ月電力使用量300kWhで月額474円)に決 定。
7/1までのプレミア価格も5/1までに設備認定を申請することと、電力会社との接続契約
が必要です。
問題とされていることを確実についてきています。
また、家庭用はパワコンに出力制御対応していれば、電力会社によって売電金額がかわりました。
10kw以上は7月以降27円ですが、正直予想より高かったので、
対応可能です。
ただ、工事負担金の支払いが1ヶ月しか猶予がありませんので、
資金繰りを先につけてからでないと厳しくなりますね。
わたしの予想は24円から26円でしたので、
そろそろ価格対応した商品の販売を開始したいと思います。
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