売電単価18円(まだ未確定、最終的には経産省大臣の決定必要)が来て、
すでに来期の設計をしています。
そこで迷うのが、パワコン選び。
高圧はそんなに迷わないですが、
低圧が迷います。
パネル1枚が300Wを超える時代に突入し、
直流ボルトがさらにアップ。
そうすると当然ながら、パワコン1ストリングに入れる枚数が減っていきます。
以前なら、パワコン台数を減らして単価を安くできたのですが、
同じ手を使うと、枚数によっては設置可能枚数では入らない。
だから、パワコンは減らせないという事例が出てきました。
検討材料としては
①パワコン1台を減らして、初期費用を減らす。
ただし、パワコン1台20万円弱へらして、田淵の300%まで過積載可能なパワコンをケーブル並列使いしたら、
とりあえず、パネルの希望枚数は設置できるが、変換効率が他社より下がり、結局は、
20年間でパワコンの金額より発電額も下がる。
②パワコン1台減らさずに、過積載率を減らす。
これが今現実的。。。初期費用増やしても、結局は初期費用以上の発電量が増える。
③ソーラーエッジを使う(ただし200%までの過積)
オプティマイザーの設置やトランスの設置等、工事費が増える。
また、単価が若干高い。電柱影がある場合など考えると有効的?
高圧は電力が指定してくる力率次第では、有効的に働く。
などなど、売電単価が確定していませんが18円での検討をしています。
あとは、うちの施工の方の意見も聞きながらですが、高圧は費用は上がりますが、ソーラーエッジが有効かなって思ってきました。
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