専任者からメールと電話があり、機器自体が古いので、
「Windows8ではつながらない。WindowsXP+IE7か8でお願いします」
とのこと。
早く言ってよ~。という感じです。
しかし、イマドキ XPのPCなんてない・・・。
いや待てよ、倉庫にあったかも。
ゴソゴソ倉庫を探し回り
XPのPCを引っ張り出してきました。
電源を入れると、無事立ち上がりました。
しかし、IEのバージョンが「6」でした。
IE7か8にアップグレードしようとしたのですが、
XP+IE6では、今の時代ほとんどのHPを開けることができず、
アップグレード画面を開くことができません。
いろいろ試してみましたが、機器の古さゆえ、
素人ではどうしようもありません。
おそらく、専門分野の方ならできるでしょうが・・・。
とりあえず、現地にもう一度行って、IE6で
試してみます。
それでもダメなら、XP+IE8入っている中古PC購入検討します。
これなら、最初から4万円支払って作業してもらったほうが
安あがりだったかもしれませんね。
続く
ichikaさん
コメントありがとうございます。
私も今回、監視側PCの盲点に気付かされました。おそらく他社遠隔監視装置も3Gが多いので、同様のことが発生するだろうなあ。と思っています。
アドバイスありがとうございます。早速確認してみました。Win7+IE8はは対応しているようです。XP入っている旧式PCにWin7+IE8インストールしてやろうと思います。ただ、この2000年代前半の旧式PCにWin7がインストールできるのか?です・・・。
監視側PCの環境維持は意外と盲点だと思います。
少し変わった選択にはなりますが、これから導入する長期運用設備にはWindows 10 IoT Enterpriseを薦めることもあります。もちろん動作要件を満たしていることが大前提になりますが、最小限のソフトとアップデートで、10年間使えます。
Windows7に「XPモード」という救済機能がありましたが、IE8に対応していたかは不明です。IE8であれば、IE11に「エンタープライズモード」という機能がありまして、これを使うとIE8の互換表示になります。お手軽なので試す価値ありです。
最近では推奨ブラウザがEdgeに移行しつつありますが、Edgeの後出しアップデートにより画面崩れを起こすケースとか、先述のWindows 10 IoT Enterpriseに非搭載といった問題もあり、今のところ非常に厄介なブラウザです。