コニシキソウは、芝生に庭には非常に厄介な雑草です。
葉の中央部分に大きな斑点があるのが特徴で、茎を切ると、
白くて独特なにおいの液体がでてきます。しかもネバネバ
しているので、手に付くと洗ってもなかなか取れません。
しかし、一番厄介なのが、芝生よりも身を低くして匍匐して
生えることです。
通常の雑草は、芝刈り機で刈ってしまえば、目立たなくなりますが、
この雑草は芝刈り機の刈高より低いので刈っても残ってしまいます。
とはいえ、手で1本1本抜くのは大変です。
そして、芝生とほぼ同色なので、気づいたときには、既に相当この雑草に
侵略されていることが多いです。
芝生だと思っていたら、ほとんどこの雑草に侵略されており、
昨年は、この雑草を抜くのに朝から晩まで、丸1日かかりました。
そして言われているのが蟻との関係です。
共存共栄しているといわれており、せっかく処理しても、
蟻がコニシキソウの雑草を巣に持ち帰っているため、翌シーズンには
またコニシキソウが繁茂するという訳です。
今シーズンもコニシキソウが生えてきたので、よく見たところ
覚えのない砂の山の上から生えており、よく見ると確かに、
蟻の巣からコニシキソウが生えていました。
写真ではわかりにくいですが、蟻と共存していました。
今年のこの雑草の撃退レポートは追って報告していこうと思います。
以上です
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