ＴＶＣＭもやっているので、ご存じの方も多いとは
思いますが、Ａクラスの新型車が発売されました。
とはいえ実物もまだほとんど日本に入ってきていません。
たまたま大阪に行く用事がありましたので、数少ない
展示スポットである、グランフロント大阪内にある、
「Mercedes me 大阪」に行ってきました。
展示車が１台あるだけで試乗もまだできません。
一番の売りはＡＩ機能を備えていることです。
MBUX（メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス）
というそうです。
ＴＶＣＭで声優の野沢雅子さんが「ハイ！メルセデス！」
と言っているやつです。
（車役が野沢雅子さんで「ハイ！メルセデス！」
とは言っていなかったかも。自信がありません・・・。）
実際には試乗して試さないと良く分かりませんが、
最近のＡＩスピーカーが車に装備されているイメージ
でした。
正直ＡＩスピーカーなんて一過性のものだと思って
いたのですがメルセデスが本気で採用していくのであれば、
世界の自動車メーカーも追随するでしょうから、
想像以上にこの手のＡＩ機器が普及していくのかも
しれません。
しかしながら、６年前、発売直後の日産リーフを購入した、
アーリーアダプターの私でも、この車はちょっと購入を
ためらいます。
(今のところ買うつもりはありませんが・・・)
ただ、新しいものを取り入れようとする精神は、
今の日本のメーカーには無く、ある意味やる気を
感じました。
エクステリアは良くも悪くも「今のメルセデス顔」です。
インテリアは先進性は感じられるものの、
大画面液晶インパネに注力しすぎたのか、高級感が
今一つのように感じました。
太陽光関連では、パワコンのＳＭＡがドイツ製ですが、
国産電機メーカーとは違う、メルセデスと同じような
「におい」を感じます。
ドイツには「コストがかかっても良い物を作る」
という考えが国民の中に根付いているのかも知れない
と思ったのでした。
余談ですが・・・
隣のイベントスペースではボルボが展示会を実施
しており、アンケートに回答したところ、
音楽ＣＤをくれました。
この車のフロントフェースデザインのコンセプトは
「ブルドック」だそうです。
メルセデスのスタッフ曰く、どんどん他社に隣でイベントを
実施して欲しいと言っていました。
なぜなら、メルセデスの良さがより実感できるから。
とのこと。
なかなかの自信です。
以上です
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