明らかに二重課税なのに・・・
今業界では話題になっているので、
ご存じの人のほうが多いと思いますが、
岡山県の美作市が税金をかけるべく
動いているようです。
日経ＢＰ記事
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/052812230/
この条例案の問題点を衆議院議員 秋本まさとしさんがコメントを
発信されています。
太陽光発電への法定外目的税はおかしい
https://akimotomasatoshi.com/report/20190531?fbclid=IwAR3lqzE-DrtHEMxT10d2D904zaKlFvgRfL9qQJfO22b5sgxu67oSUUrK2h0
法律的には２重課税であり、仮に施行
されても裁判で市が敗訴することは
一般的には明らかなようです。
熱海市では「別荘等所有税」という二重課税も
但し油断は禁物です
全国の自治体には驚くような二重課税を
課しているところもあるようです。
たとえば、熱海市は住民登録をしていない
別荘所有者には固定資産税に加え、
別荘等所有税を課しているようです。
（税率は延べ床面積1平方メートルにつき年額650円）
これは納税義務者が同じで不当な二重課税に思えますが、
熱海市は次のように見解を出しています。
「固定資産税は家屋の価格（評価額）、
別荘等所有税は述べ床面積をそれぞれ
課税標準として課税されており、
課税標準が異なっていますので二重課税
とはなりません」（熱海市HPの別荘等所有Q＆A）
こんなおかしなことありますか？
とても正気とは思えません。
しかしこれ、今回の美作市の内容にそっくりですよね・・・。
別荘は裕福な方が所有されていることが
一般的だと思うので、これによって、
自己破産する可能性は非常に低いと想定されますが、
太陽光は事業なので、想定外の税金が突然課せられると
経営問題になってきます。
こんなことがまかり通る日本なので、全力で阻止
しないと とんでもないことになってしまいます。
日本の未来のためにも皆で頑張りましょう。
以上です
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