次は芝剥がしです。
枯れてはいても、根はしっかり張っているので、厚さ10cmの分厚いマットを剥がしていくイメージです。
とてつもなく重くて大変でした。ゴミ袋30袋分になりました。
これほど大変だとは思いませんでした。1袋15kg程度ありましたので合計450kg・・・。
そして、今回はよくホムセンで販売しているマット状の芝生ではなく「撒き芝工法」
で施工しました。
「撒き芝工法」とは、通常はマット状の芝生を施工するところを、
芝生のポット苗を、まばらに植えることです。
芝生の苗をバラバラに崩して、植えていきます。
こんな感じです。
正直マットを敷くほうが断然楽なのですが、どのように生長するのか興味があったので、
実験も兼ねて撒き芝に挑戦しました。
最近では学校の校庭に芝生を植えることが増えていますが、この工法を使うことが多いようです。
コストは抑えられますが、手間と時間がかかります。
3か月後には、綺麗な芝生になる(はず)です。
定期的に途中経過を報告していきます。
最後に太陽光発電に芝生を敷設しようとしている方にアドバイス。
写真を見てお分かりの通り、芝生の部分に相当雑草が繁茂しているのが
分かります。
これでも「定期的な芝生専用除草剤+毎週の手作業の除草」をしている状態です。
何もせずにいたら、夏場はあっという間に草ボーボーです。
ガーデニングをしている多くの人たちの共通の認識は
「一番ガーデンニングで手間がかかるのは、木の伐採でも花の管理でもなく、
芝生のメンテナンス」
です。
2~3年目は大したことはないのですが、次第に雑草の種が飛んできて、
放置しておくととんでもないことになります。
以上です
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