太陽光発電所の雑草対策も大変ですが、庭の芝生の雑草対策も相当大変です。
同じ植物でも、雑草だけ退治して、芝生は枯らしてはいけないので・・・。
レベルの高いメンテナンスが求められます。
皆さん新築した際に、芝生を敷く方が少なからずいらっしゃいますが、
よほど意志が強い人でない限り、やめるよう、おすすめしています。
個人的には、樹木や草木の手入れの数倍手がかかると思っています。

基本的な除草対応は、テデトール(手で取る)ですが、写真のようにスズメノカタビタが
繁茂してくると、手のつけようがありません。
このレベルだと、週末２日がかりでも「テデトール」での駆除は無理かもしれません。

ということで、泣く泣く除草剤の出番です。
使いたくはないのですが、50歳も過ぎると、さすがに体力、気力共に持ちません。
で、普通の除草剤では芝生も枯らしてしまうので、芝生専用の除草剤が必要です。
これは、芝生は枯らさないが、雑草は枯らすスグレモノです。

芝生と同じイネ科の植物でも、区別して効果を発揮するので驚きです。

しかし、都合の良いことばかりではありません。20g：4,000円という超高値。
イメージとしては、ほんだし顆粒１袋が4,000円のイメージです。高ーい。
これで１年くらい持つので、最近は継続して使っています。

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