春先の芝生のメンテナンス方法について簡単に紹介します。
簡単な手入れならこれをすれば十分かと思います。
もっと本格的にメンテナンスしたいという人は、芝生の本が
何種類か発行されていますので、本屋で購入可能です。
あるいは、市町村の図書館でもけっこう置いています。
まずは、エアレーション。
文字通り、芝生の土壌に空気を入れる作業です。
花壇や畑は定期的に植物の植え替えができるので、
土を耕すことができます。
一方、芝生は1回植えると、植え替えることはほとんどありません。
土を耕すことができないので、根が詰まってきてしまいます。
そこで「エアレーション」という作業を実施します。
この時期、ゴルフ場のグリーンにパチンコ玉が入る位の無数の
穴が開いているのを見たことがある人もいるかと思います。
これがエアレーションです。
一般の家庭ではここまで本格的にはできないので、写真のような
道具を使ってエアレーションします。
(一番右にある道具です。左の道具は後日ご説明します)
この道具だと、穴とは言ってもこの程度の小さな穴です。
これで新鮮な空気を根に供給してあげるのです。
以上です
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