関西電力では、LINEで電気使用量を確認できるようになります。
原子力発電関連では良くも悪くも話題の関西電力。
その関西電力が『LINE』を使ったサービスをスタートしました。
既存のサービス『はぴeみる電』と連携するサービスで、利用者の節電や省エネをサポートする内容です。
電力会社でLINEを利用するのは初めてだそうです。
具体的なサービは、節電・省エネ情報の配信、加えて、引越し時契約手続き、家電機器の省エネに
つながる使用方法などをトーク感覚で問い合わせができるというもの。
さらに7月からは、『はぴeみる電』の登録者を対象に、電気料金や電気使用量をスマホから確認できる
機能や、スマートメーターを設置している場合に利用できる電気使用量のアラートメッセージ機能も
加わる予定だそうです。 関東電力の公式キャラクター“はぴ太”と話しているような感覚で、電力に
ついて実用的な情報を得ることができます。
今のところ、アラートは予定使用電気量に達した場合だけのようですが、
毎日の発電量を連絡してくれるようになれば、小規模の発電所であれば、
遠隔監視システムが不要かもしれません。
関西電力さん、よろしくお願いします!
「はぴeみる電」の主な機能・サービス
- 最大過去25ヶ月分の電気使用量や電気料金の確認(月別・日別・1時間別)
- よく似た家庭と光熱費・CO2排出量をランキング形式で比較
- 電気料金が確定すると、メールでお知らせ
- 電気の使用状況をもとに電気の上手な使い方や、省エネアドバイスを掲載した「みる電レポート」の送信
- 節電目標の設定や取組み結果の記録
- 「みる電 出かけてCOOLプロジェクト」、「みる電 あったかECOとプロジェクト」(電力需給抑制にかかる施策)などによる、省エネ活動のサポート
以上です
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