今まで、土地を探してきて、斜面で設置できないことが多々ありました。
この架台は急斜面でも設置できるようです。
この架台がもっと早くにあったら、38円の時代にもっと発電所ができて
いたかもしれません。
場所を見たら、車で行けそうな距離なので一度見学に行ってこようと
思います。
急斜面用だけでなく、いろんな種類の架台があるようで、もしかすると、
有益な情報を入手できかもしれません。
(以下引用)
建築・土木で培った技術を活かした 急斜面にも設置可能なPV架台【PR】環境ビジネス編集部 2015年5月11日号掲載 ツイート 1.8MWの展示場を開設ワンストップ一貫受注で顧客のニーズに寄り添う大辰。基礎工事なしで傾斜地へのPV設置を可能にする単管架台や、ソーラーシェアリングに適したトラス架台など、大辰ならではの『One to One』のソリューションを公開している。 土地を無駄なく有効活用 急斜面に設置された太陽光発電設備 4月10日に一般公開された太陽光発電所「DSパーク」(兵庫県三木市)は、約7000坪の敷地内に、PVパネル7296枚、総発電出力1,860kWの太陽光発電設備を見学できる展示場。勾配が30度を超える傾斜地やゴルフ場を想定した段差の多い土地の上にも、単管工法でPV架台が組まれているのが特徴だ。 建設現場で使用する単管パイプ。それを太陽光発電所用架台に利用するため、メッキ加工も耐食性に優れた後漬け溶融亜鉛メッキ鋼管を採用。現場で必要に応じてパイプをカットでき、クランプで留める位置を調整するため、あらかじめ長さやネジ位置を決めて加工した建材を組み立てる従来工法に比べ、傾斜や段差に対して柔軟に対応できる。また、造成やコンクリート打設などの基礎工事が不要なうえ、発電所終了後も現状復帰が容易というメリットがある。 「例えば、DSパークでは平地だけだと有効設置面積が約5000坪だが、傾斜を活かせば約7000坪が使えるようになり、設置容量が約40%以上増えました」と、辰已誠社長は胸を張る。 同社は、1999年の創業以来、とびや土木工事業で実績を重ね、2008年に太陽光発電システム事業に参入した。建築現場での経験に基づき、構造計算だけでは測れない現場ごと、部品や材料ごとの条件を加味し、高レベルの安全性と「20年以上保つ」耐久性をPVシステムでも追求。3年前からは、耐食性に優れたZAMを採用した取付け金具「Dキャッチャー」や架台強度の向上を目指した強化施工金具「Sキャッチャー」など単管架台専用の部品開発にも力を注いでいる。 顧客は、現調から設計・施工・アフターフォローまでを一貫して受け持つワンストップサービスに信頼を寄せている。また、「大辰に出会えなければ、発電所の建設をあきらめていた」と同社の施工技術を高く評価する。すでに、施工実績は全国で約350件、総発電量は35MW以上とEPC企業としては高い実績を上げている。 カーポートや農耕地との併用もさらに、「DSパーク」では、新たに注目されている営農型太陽光発電にも十分に対応可能なトラス式架台のシステムも見学できる。トラス式架台は、単管架台に比べるとコストがやや割高だが、強度が高く、3m以上の高さでも設置できるのが特長だ。太陽光発電付のカーポートとしても利用が可能で、これも見学ができる。辰已社長は、「私たちには、建設の世界で長年ゼロから足場を組んできた経験と技術があります」と施工のコンサルティングや設置後のシステムメンテナンスにも独自サービスを準備している。 DSパークでは随時、見学を受け付けており、実際に急斜面の設置や営農型太陽光発電、カーポートのモデルを含む1.8MWのメガソーラーを見ることができる。
以上です
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