そしてまたも、忘れた頃にループ社より連絡が入りました。
無料サービス「みえるーぷ」の設置についてです。
設置はもちろん私自身がします。(せっかく第二種電気工事士資格を取得したので・・・)
問題なのは切替時期で、「社内連絡ミスで、実際には1か月早い検針日から変更になります。
みえるーぷの発送は、切替後しばらくしてからです・・・」。
とのことで、切替日以降に「みえるーぷ」を設置することになります。
できれば「みえるーぷ」を設置してからループに切替えたい。
という思いから、納期短縮を依頼、何とか切替前に発送してもらうことになりました。
それからが一番の山場、みえるーぷの設置作業です。
合計5発電所ある上に、パワコンがオムロン、新電元、田淵電機の3社でそれぞれ設置・設定方法が全く違います。
そして、単に「みえるーぷ」の取付説明書を読むだけでは理解できない部分も多く、メーカーの分厚い施工説明書、取扱説明書を熟読する必要がありました。
各説明書を熟読した後は、部材の調達です。
一通りの部材はループから送られてきますが、自分で準備しなければいけない部材もあります。
次にあげる部材を急ぎで調達しました。
①RS485規格のケーブル または PCSメーカ指定のケーブル
*FCPEVSB 0.65 2PまたはFCPEVSB 0.9 2P(シールド付きより対線2ペア)
②電源用ケーブル (例 VCTF0.75)
③その他、ネオシール(エアコンパテ)、圧着端子、バインド線、それらの加工に必要な道具
それ以外にも、PF管より耐久性のあるPFD管(ミラフレキ)、フレキ管ソケットが無いと実際には施工ができないと個人的には思いました。
さらに言うと、新電元、田淵電機のパワコンは追加で配線の穴加工が必要ですので、電動ドライバーレンチと、金属加工用の刃が必要です。(パワコンの底面に穴をあけます)
おおよその部材はホームセンターで調達できますが、1の「シールド付」のケーブルはなかなか売っていません。面倒なので、ネットで購入することにしました。
とはいえ、片手間ではできない、なかなかの準備、仕事量になってきました・・・。次回からは設置工事篇です。
以上です
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