この「太陽光発電ムラ」に関わる方であれば、専門の方もいらっしゃると思いますので、うんちくを述べるのも恥ずかしく、詳細は割愛しますが、兵庫県には世界に誇る研究施設があります。
それが「SPring-8」です。概要は下記に引用します。
毎年、GWに一般開放しているのですが、なかなか行く機会に恵まれず、
今年初めて行くことができました。
本当は中学生の娘と行く予定でしたが、友達との約束が入ったそうで、
父親の約束は軽くキャンセルです・・・。
SPring-8とは?
SPring-8とは、兵庫県の播磨科学公園都市にある世界最高性能の放射光を生み出すことができる大型放射光施設です。放射光とは、電子を光とほぼ等しい速度まで加速し、磁石によって進行方向を曲げた時に発生する、細く強力な電磁波のことです。SPring-8では、この放射光を用いてナノテクノロジー、バイオテクノロジーや産業利用まで幅広い研究が行われています。SPring-8の名前はSuper Photon ring-8 GeV(80億電子ボルト)に由来しています。
SPring-8は国内外の産学官の研究者等に開かれた共同利用施設であり、平成9年より放射光を大学、公的研究機関や企業等のユーザーに提供しています。課題申請などの手続きを行い、採択されれば、誰でも利用することができます。
SPring-8の施設者は理化学研究所(理研)であり、SPring-8の運転・維持管理、並びに利用促進業務を公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)が行っています。(詳細は、「運営体制」を参照。)
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