今日も太陽光ではない話を1件アップします。
新大阪駅でしあわせの黄色い新幹線と呼ばれている
「ドクターイエロー」をみました。沢山の人だかりができていました。
初めての経験だったので、簡単に調べてみると、
【簡易説明】
通常の新幹線同様、最高時速270キロで走りながら線路にレーザーを照射し、
ゆがみなどを測定しているという。いつどこを通過するかは非公表のため、
めったに見られないことから「しあわせの黄色い新幹線」とも呼ばれているという。
【詳細説明】
ドクターイエローの正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車
(しんかんせんでんききどうそうごうしけんしゃ)」である。
「ドクターイエロー」と呼ばれるのは、車体色の黄色に由来している。
東北新幹線区間等では、白ベースに赤の塗装の編成である東日本旅客鉄道
E926形が使用され、「East i(イースト アイ)」と呼ばれる。
これらの試験車による検測結果は、東海道・山陽新幹線においては
新幹線情報管理システム (SMIS) 、東北・上越・長野新幹線においては
新幹線総合システム (COSMOS) に送られ、それぞれ乗り心地の向上や
安定した集電、信号トラブルの未然防止などを目的とした保線作業の
データとして使用される。
これらの非営業用車両の車両形式は、「系」や「型」ではなく
「(900系)○○○形=がた(○○○○番台)」と表記する
(例:900系923形3000番台=T5編成)。
運行は10日に1回程度の頻度であり、走行時刻は非公開である。
運が良くなければ見られないため、鉄道ファンを中心に、
縁起物のような扱いをされる。
ドクターイエローは、基本的には路線の検定作業のみに使用されるが、
阪神・淡路大震災では建設資材輸送に使われるなど、緊急時には例外的な
運用も行われる。
いいことあるかな・・・。
以上です
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