21円時代の対策として、先般「ユンボ免許取得」についてアップしました。
さらに企業として体力強化を図るべく、次は何が必要かと検討した結果、
土地登記を自分ですることができないかと考えました。
根抵当をつけたり、農地転用が絡んだ案件は、やや手続きが複雑ですが、
単に登記移転するだけなら、それほど大変ではありません。
個人的には過去にしたことがありますが、それほど難解でありませんでした。
そもそも登記は所有者で行うことが原則なのですね。
それは次の法律が根拠です。
以下抜粋
□不動産登記法 第74条
所有権の保存の登記は、次に掲げる者以外の者は、申請することができない。
表題部所有者又はその相続人その他の一般承継人 所有者や相続人以外は
申請することができない。
ただし気を付けないといけないのは、それを商売にしてはいけないことです。
あくまで自分自身に関わる登記を自分で実施する場合に限ります。
報酬を受け取ると、法に触れますのでご注意ください。
司法書士、土地家屋調査士 の資格が必要になります。
近日中に自分で登記する予定ですので追ってアップしていきます。
以上です
コメントありがとうございます。
2~3年前までは農地転用絡みの案件でも何とか自分でできましたが、
最近は太陽光発電に対する風当たりが強く、近隣地主様の印鑑がもらえず
難航することがあるため、農地転用が絡む際は地元の司法書士の先生に依頼
するようにしています。
また、農振地域の農地転用は不可能ではないにしろ素人には無理だと個人的には感じました。
そればかりに関わっている訳にもいかないですし・・・。
普通の土地登記移転であれば、面倒ではありますが、自分自身でも充分可能です。
はじめまして。
自分で太陽光発電所を作ってみたいという想いがあり、「太陽光発電所建設&メンテ」という表題に魅かれ、コメントさせて頂きました。
近くで太陽光発電所に適した土地を探しておりますが、、農振地域の為、農地法の壁を感じております。
ご自身で農地転用までされてしまうとは、素晴らしいですね!